小児喘息の治療で用いられるキプレスの副作用

小児喘息の治療で用いられるキプレスの副作用

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小児喘息やアレルギー性鼻炎などでも利いられる事の多いキプレスは、気管支収縮や鼻水、鼻づまりなどを引き起こすロイコトリエンの作用を抑える事で症状を改善させます。
ここでは、小児喘息の治療に効果のあるキプレスの効果や副作用などについて、ご説明します。

 

 

【飲み方】

 

小児喘息の治療で処方されるキプレスは年齢や症状に合わせて処方されます。
錠剤、細粒、チュアブル錠タイプのものがあります。
1歳以上の小児から服用する事ができ、作用は1日持続するので、基本的には1日1回の服用となります。
小児喘息は夜中から朝方にかけて症状が出やすいので、就寝前の服用が推奨されています。

 

 

【副作用】

 

キプレスは比較的副作用の少ないお薬とされていますが、稀に副作用が出る場合があります。
ほとんどが下痢や腹痛、吐き気、頭痛、眠気と言った副作用ですが、中には重症化する場合もあるので注意が必要です。
また、こちらも稀ですが、重大な副作用を引き起こす場合もあります。
アナフィラキシー症状として、呼吸困難や血管浮腫、蕁麻疹、更に、だるさや皮膚や白目が黄色くなる肝障害を引き起こす事もあります。
長期治療でキプレスを服用する際は、定期的に検査を受ける事をおすすめします。

 

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【小児喘息の治療でキプレスが使用される場合】

 

吸入薬が上手に使用できない場合や症状が吸入薬のみでは抑えられない場合、アレルギー性鼻炎を併発している場合に使用されます。
小児喘息の第一治療薬はステロイド吸入になりますが、小さな子供の場合はうまく吸えない事があり、そういった場合はキプレスが第一治療薬になります。
また、吸入ステロイドのみでは症状をコントロールできない場合は、キプレスを併用します。

 

 

【心掛ける事や気を付ける事】

 

小児喘息の子供は、ダニやハウスダストなどにも敏感に反応します。
ですから小まめに掃除をし、ダニや埃を出来るだけ除去する事を心掛けて下さい。
その他、充分な睡眠と栄養をとり、規則正しい生活をして下さい。
呼吸を調整して肺機能を高める水泳もおすすめです。
また、癲癇などの痙攣発作を予防したり、鎮静作用を目的として処方されるフェノバール錠はキプレスと併用して服用する事はできません。
充分注意しましょう。

 

 

年々、小児喘息を発症する子供は増えています。
日頃からライフスタイルを見直し、重症化させない為に早期治療に取り組む事が大切です。
長期になると薬の副作用なども心配されますが、医師と相談し、適切な処置を行って下さい。

 

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