気管支喘息 アルコール お酒 関係

気管支喘息とお酒(アルコール)の関係/飲酒することで発作が起こる

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気管支喘息とはその名前からも分かるように気管支の疾患で、気管支の慢性的な炎症等が原因となって発症します。
気管支に慢性的な炎症が起きていると、その影響で気道が通常よりも敏感な状態になってしまう事があります。

 

この敏感になっている気道に何等かの刺激が加えられると、気道は強く反応して気道を狭くするといった作用を起こします。
これが気管支喘息と呼ばれる疾患で、ひどい場合には命に関わる可能性も出てくるので注意が必要です。

 

気管支喘息で最も危険なのが発作の発生なのですが、発作を引き起こす原因については複数の事柄が考えられます。
発作を引き起こす原因として代表的なものとしては、アレルギー反応を挙げる事が出来ます。

 

ダニやカビ等といったアレルギーの原因物質に触れる事で、気道が強く反応して発作を起こしてしまうのです。
それ以外にも花火やタバコの煙、冷たい空気を吸い込んだりストレスを溜めたりすると発作が起きる事もあります。

 

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気管支喘息の発作が起きた場合に現れる症状としては、気道が狭くなる事による息苦しさや息切れ等がよく知られています。
それ以外にも呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼー等の独特の呼吸音がしたり、痰が多く分泌される等といった症状が現れる事もあります。

 

気管支喘息は完治させるのが難しい事も多く、喘息と上手に付き合えるようにする事を治療目的とするケースも少なくないです。
具体的にはアレルギーの原因物質を普段の生活から遠ざける、必要に応じて薬を服用する等が挙げられます。

 

ちなみにお酒等のアルコールについても気管支喘息とは深い関係があり、人によってはお酒等のアルコールで発作が起きる事もあります。

 

お酒等のアルコールと気管支喘息の関係については、お酒等のアルコールが変化して発生するアセトアルデヒドが関係しています。
人間の体内にお酒等のアルコールが入ると酵素の働きで、アセトアルデヒドという成分に変化します。

 

アセトアルデヒドも酵素で分解されますが、この酵素が少ないと体内に残り続けてしまいます。
この物質には細胞等からヒスタミンを出してしまう作用があり、この関係によって気道が刺激されて発作を誘発する事があるのです。

 

日本人は元々アセトアルデヒドを分解する酵素が少ない人が多いので、こうした関係から喘息発作を起こす人が多いとされています。
そのため特に日本人はお酒等のアルコールと喘息の関係を理解して、普段から気を付ける事が大切なのです。

 

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